ドイツ　通算13回目の４強！歴代単独最多　２位ブラジル11回

準決勝進出が決まり喜ぶドイツイレブン（ＡＰ）

Ｗ杯ブラジル大会準々決勝 ドイツ１―０フランス

（7月4日 リオデジャネイロ）
　ドイツがＷ杯史上初の４大会連続、通算１３回目のベスト４進出（西ドイツ時代を含む）。通算１３回は歴代単独最多で、２位がブラジルの１１回、３位がイタリアの８回。ドイツの４強進出率は７２％（ブラジルが５５％）と高い。

　ただし、過去１１回の準決勝（７４年２次リーグ１位→決勝を除く）成績は４勝２分け（ＰＫ勝ち２）５敗とあまり良くない。これまでの準決勝は欧州と１０回、アジアと１回対戦。初の南米（ブラジル）との準決勝で８回目の決勝進出を狙う。