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外国出身監督のW杯制覇ならず コスタリカ敗れ全て姿消す

[ 2014年7月6日 14:19 ]

 過去19大会のW杯優勝チームは全て、その国出身の監督が率いた。今大会も、外国出身の監督が指揮を執るチームは全て姿を消した。

 最後まで残っていたのが、オランダにPK戦の末屈したコスタリカ。コロンビア出身のピント監督は敗戦後に多くの選手と抱き合い「全力を尽くした選手を国民も誇りに思うだろう。また戻ってきたい」と続投に意欲を示した。

 8強にはアルゼンチン出身のペケルマン監督が率いるコロンビアも残っていたが、4日の準々決勝で敗れた。日本のザッケローニ監督やロシアのカペッロ監督らが挑戦したものの、新たな歴史はつくれなかった。(共同)

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2014年7月6日のニュース