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ルーキー関根 プロ初ゴールが決勝点「無我夢中で覚えてない」

[ 2014年5月17日 19:18 ]

浦和―C大阪 後半、ゴールを決め、柏木(左)と阿部(右)に祝福される浦和・関根

J1第14節 浦和1―0C大阪

(5月17日 埼玉)
 浦和ユース出身の新人、関根のプロ初ゴールが決勝点となった。後半32分に右サイドから柏木へ預けてペナルティーエリア内へ侵入し、リターンパスを左足で蹴り込んだ。19歳のドリブラーは「無我夢中でよく覚えていない。気がついたらゴールに入っていた」と初々しく振り返った。

 4月の柏戦では終了間際にヘディングでのクリアが小さく、相手の決勝点につながる苦い経験もした。9度目の途中出場で初ゴールを決め、167センチのMFは「最高にうれしい。自分の持ち味が出た」と自信を深めた様子だった。

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2014年5月17日のニュース