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バルサ、スペイン代表若手DFと契約延長 違約金は35億円

[ 2014年1月16日 14:30 ]

契約延長で合意したバルセロナのDFバルトラ(左)

 スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは15日、スペイン代表DFマルク・バルトラ(23)との契約を17年6月30日まで延長することで合意したと発表した。契約違約金は2500万ユーロ(約35億円)。

 バルトラは現行の契約が今年6月に満了を迎えるため、プレミアリーグ複数のクラブが獲得に興味を示していた。今季は14試合に出場し、昨年9月24日レアル・ソシエダード戦では1得点を決めている。

 この日23歳を迎えたバルトラはバルセロナの下部組織出身で、10年2月にトップチームでデビュー。その後は出場機会が少なかったが、今季DF陣の負傷者が続出したため、徐々に出場機会を増やすと、安定したプレーを見せて、マルティーノ監督の信頼を勝ち取った。

 スペイン代表としても各年代で活躍していて、11年U―20W杯では主将としてベスト8に導いた。A代表としても昨年11月16日赤道ギニア戦で、フル出場してデビューを果たした。

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2014年1月16日のニュース