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日本代表主将W杯へ暗雲…長谷部 右膝負傷、全治4~6週間

[ 2014年1月16日 05:30 ]

膝を負傷し精密検査を受ける長谷部

 ニュルンベルクは15日、日本代表主将のMF長谷部誠(29)が右膝を負傷し、外側の半月板の損傷と診断されたことを明らかにし、チームを4~6週間離脱すると発表した。手術を行う可能性もある。

 長谷部は14日に合宿先のスペインで行われたステアウア・ブカレスト(ルーマニア)との練習試合で膝をひねった。15日午後にスペイン南部マルベリャの病院で精密検査を受けた後、クラブは公式ツイッターで「悪いニュース。かなりの時間を要する」とした。

 長谷部は合宿を切り上げ、治療のため16日にニュルンベルクに移動。クラブは手術するかは未定としたが、ドイツ大衆紙ビルトは「手術が必要」と報道している。W杯ブラジル大会を6月に控える中での長期離脱は、大舞台での躍進を目指すザックジャパンにとっても痛いアクシデントとなった。

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2014年1月16日のニュース