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イタリア紙 初ゴールの本田に高評価「欧州選手のよう」

[ 2014年1月16日 19:50 ]

移籍後初ゴールを決め、サポーターの声援に応えるACミランの本田

 15日にサッカーのイタリア・カップ5回戦のスペツィア戦で移籍後初先発し、初ゴールを挙げたACミランの本田圭佑のプレーを16日付のイタリア各紙は高く評価した。

 ガゼッタ・デロ・スポルト、コリエレ・デロ・スポルトの両紙はチーム最高と並ぶ7点、トゥット・スポルト紙も平均を上回る6・5点をつけた。

 トゥット紙は、派手さはないがシンプルで効率的な本田のプレーを「花火も特殊効果もないが、しっかりした内容があった」と評した。ガゼッタ紙は、司令塔としてテンポのいいパスで攻撃陣を生かすスタイルを「難しいことをせずにボールを軽くさばく実用的なサッカー」と表現し、高評価を与えた。コリエレ紙は「次のプレーを見通す能力と、ピッチでの態度は欧州選手のようだ」として、日本人離れした集中力とプレーの正確性を称賛した。

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2014年1月16日のニュース