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日章学園 ベスト8で敗退…指揮官「甘くなかった」

[ 2014年1月6日 05:30 ]

<日章学園・富山第一>敗れた日章学園・菊池主将(中央・8)らイレブンが肩を落とす

全国高校サッカー選手権準々決勝 日章学園0―4富山第一

(1月5日 浦和駒場)
 日章学園(宮崎)にとってまたも国立は遠かった。3回戦で強豪・東福岡をPK戦で下して勢いに乗ったかに見えたが、3年前と同じベスト8で敗退。宮崎県勢初優勝を飾った昨年の鵬翔に続くことはできなかった。

 前半21分に先制点を許すと攻撃的な布陣に切り替えたが、DF陣の連係ミスもあり、0―4の大差で敗れた。早稲田監督は「2つのミスが痛かった。国立に行ければうれし泣きするところだったが、そうは甘くない。悔し涙に終わったね」と苦笑いを浮かべた。

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2014年1月6日のニュース