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富山第一 シュート8本で4発大勝!4強入りに指揮官もうれし涙

[ 2014年1月6日 05:30 ]

<日章学園・富山第一>後半8分、富山第一・渡辺(9)がゴールを決め、大塚主将と抱き合う

全国高校サッカー選手権準々決勝 富山第一4―0日章学園

(1月5日 浦和駒場)
 富山第一(富山)はシュート8本で4得点と決定力が際立った。3―0の後半23分に途中出場のMF村井が左足でダメ押し弾。ファーストタッチがゴールとなり「いつでも点を決める準備はしてきた」と同じレフティーの横浜MF中村を参考にしたシュート練習が奏功した。

 00年度大会以来となる4強入りを果たした大塚監督は「泣いている選手がいて、僕も思わず涙が出た」とホロリ。指揮官の次男で主将のMF翔は「親孝行になったかなと思う。でも、日本一を目指しているのでまだまだこれから」と国立のピッチを見据えた。

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2014年1月6日のニュース