長谷部が吉田が今野が…悔やまれるミス「4失点したら勝てない」

[ 2013年6月20日 12:19 ]

<日本・イタリア>後半、決勝ゴールを許し、ぼうぜんとする(右から)長谷部、長友、吉田ら

コンフェデ杯1次リーグA組 日本3―4イタリア

(6月19日 レシフェ)
 FIFAランク8位と格上のイタリアを相手に2点を先行しながら、逆転負けを喫した日本。1試合4失点は昨年10月16日のブラジルとの親善試合に続き、ザックジャパンワーストタイとなった。

 2―0の前半41分、課題のセットプレーから失点した。右CKからピルロが素早くゴール前にクロスを蹴り込むと、走り込んだデロッシが長谷部に競り勝ってヘディングシュート。2失点で目覚めたイタリアの攻勢は後半に入っても変わらず、日本は同5、7分の失点であっという間に逆転を許した。

 同5分の失点は、ゴールライン付近でのこぼれ球を巡る吉田の判断ミスから生まれた。クリアするか迷った吉田からボールを奪ったジャッケリーニがクロスを入れると、内田のオウンゴールを誘発。同点に追いつかれた衝撃も収まらぬうちに2分後には長谷部のハンドでPKを献上。24分に岡崎のヘッドで試合を振り出しに戻したが、終盤の41分には今野のクリアが中途半端となったことをきっかけに決勝点を許し、勝ち点1さえ逃した。

 試合後、長谷部が「明らかに僕の責任」と1失点目を悔やむと、吉田も「チームに迷惑をかけた。クリアでよかった」と反省を口にした。FWバロテッリを相手に体を張った今野も「4失点したら勝てない」。0―3で完敗した初戦のブラジル戦と合わせて2試合計7失点。スタイルを貫いてイタリアから3得点を挙げた攻撃陣とは対照的に、守備では課題が残った。

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