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京都橘 初の準決勝進出、星稜はPK戦制して“本田先輩”以来

[ 2013年1月5日 16:10 ]

<帝京長岡―京都橘>前半、2点目のゴールを決める京都橘・中野

 第91回全国高校サッカー選手権第5日は5日、各地で準々決勝が行われ、京都橘は前半に2得点を決めて帝京長岡(新潟)に2―1で勝ち、初の4強入りを果たした。

 京都橘は3試合連続で得点を挙げていたFW小屋松が2アシストの活躍。前半9分に右クロスでFW仙頭の先制ゴールを演出すると、同29分には左サイドから絶妙のスルーパスを送り、MF中野の追加点を呼んだ。

 東海大仰星(大阪)と対戦した星稜(石川)は、1―1からのPK戦を5―4で制して、日本代表MF本田圭佑を擁した第83回大会以来の準決勝進出。12日の準決勝のカードは鵬翔(宮崎)―星稜、京都橘―桐光学園(神奈川)となった。

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