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南監督“お株”奪われた…立正大淞南 セットプレーから3失点

[ 2013年1月5日 19:14 ]

鵬翔に敗れ、座り込む立正大淞南イレブン
Photo By スポニチ

全国高校サッカー選手権準々決勝 立正大淞南1―3鵬翔

(1月5日 フクアリ)
 立正大淞南にセットプレーからの3失点が重くのしかかった。南監督は練習教材用のDVDも出すなどセットプレーの研究に定評があるが、お株を奪われた格好で「それでやられていたら世話ないですね」と、肩を落とした。

 中央突破にこだわった後半の反撃は迫力があった。田路のドリブル突破を軸に攻め、8分にPKで1点を返した。だが最後は単調さが目立ち、鵬翔にうまく対応された。南監督は「押し切れなかった。結果論だが林がいれば…」と大会直前に鎖骨を折ったエースの不在を悔やんだ。

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2013年1月5日のニュース