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責任背負い込む東海大仰星・万主将「自分のせいで負けてしまった」

[ 2013年1月5日 19:37 ]

全国高校サッカー選手権準々決勝 東海大仰星 1―1 PK4―5星稜

(1月5日 フクアリ)
 東海大仰星は相手GKのミスを突いて前半終了間際に先制したが、PK戦で屈した。先蹴りで1人目の万主将が失敗。万は1―1の後半の終盤にはポスト直撃のシュートを放っており、試合後に責任を背負い込んで号泣した。「自分のせいで負けてしまった。PKはコースが甘かった。悔しい」と唇をかんだ。

 中務監督は時折、涙で声を詰まらせながら「1年生のころから出ている選手。彼を(PK戦で)1番手に選んだことに一切悔いはない」とかばった。

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2013年1月5日のニュース