初先発で持ち味発揮 長友「ウッチーに託す」

[ 2011年4月15日 06:00 ]

シャルケ戦で攻め込むインテル・ミラノの長友

欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦 インテル・ミラノ1―2シャルケ

(4月13日)
 前回王者インテル・ミラノのDF長友佑都が4強進出をかけた大一番で、欧州CL初先発を果たした。東日本大震災の被災地への特別な思いを胸に臨んだ一戦。試合後は相手DF内田ともユニホーム交換。「諦めずにやったけど結果は受け止めないと。日本の皆さん、僕らの気持ちはウッチー(内田)に託します。戦ってくれると思う」と話した。

 言葉通り、序盤から激しいプレーをみせた。第1戦の2―5敗戦を受け、ゴールを奪うしかない展開。序盤から高い位置をキープし、前半12分には相手左サイドの内田を真正面に見据え、攻撃を仕掛けた。同27分にも果敢にオーバーラップ。得点には絡めなかったが、1試合平均15キロを走破する運動量を発揮した。

 試合後、連覇を逃したレオナルド監督は「長友には裏に抜けるとかもっと動いてほしい」と注文をつけたが、これも大きな期待の表れ。長友も「大きな経験をした。これからの成長は間違いない。ビッグクラブの一員として重圧は今まで以上に凄いけど、今はエネルギーに変えられる。少しは成長できているかな」と話していた。

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