井上康生監督 男泣き 全階級メダルに感慨「選手を信じるだけだった」

[ 2016年8月13日 08:52 ]

日本男子柔道の井上康生監督

リオデジャネイロ五輪・柔道

 100キロ超級で原沢久喜(24=日本中央競馬会)が銀メダルを獲得し、男子は全階級でメダルを獲得。男子代表の井上康生監督(38)は「この7人は歴史に大きく名を刻んでくれた」と選手を称えた。

 前回ロンドン大会で金メダル「0」に終わった男子柔道の再建を託されての監督就任。練習量に頼っていたやり方をあらため選手の肉体改造に着手したほか、海外の民族格闘技を学ぶなど数々の改革を進めてきた。

 その思いに応えた選手との4年間について質問が及ぶと、思わず号泣。「選手を信じることだと思います」と声詰まらせると、もう一度「選手を信じること。それだけだったと思います」。そう答えた後は言葉にならなかった。

 原沢は試合後、フジテレビ系「めざましどようび」(土曜前6・00)に生出演し「監督からは“またやっていこう”と言われ、新たにやりたいという気持ちになった。4年後、また同じ舞台に立ちたい。その思いでいっぱいです」ときっぱり。指揮官の涙に、4年後へと気持ちを新たにしていた。

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