男子バド早川＆遠藤　「死の組」で格上中国ペア撃破

中国組に勝利した早川（左）、遠藤組

リオデジャネイロ五輪バドミントン・男子ダブルス１次リーグ

（8月12日 リオ中央体育館）
　男子ダブルスの１次リーグで「死の組」Ｄ組に入った早川、遠藤組（日本ユニシス）が、格上の中国ペアを下し、白星スタートを切った。

　最終ゲームは１２―１７の劣勢を挽回。２３―２１で３度目のマッチポイントをものにした瞬間、歓喜した早川は「うれしいの一言」と汗を拭った。１２日には昨年世界選手権優勝のインドネシアのペアに挑む。早川は「これまで９戦全敗だが、この勢いのまま向かっていきたい」と意気込んだ。