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金丸8着にぼう然 19歳ウォルシュも準決勝進めず 陸上400M

[ 2016年8月13日 10:28 ]

リオデジャネイロ五輪陸上

 男子400メートル予選に金丸祐三(28=大塚製薬)が出場。48秒38で第7組の最下位に終わり、予選敗退となった。

 金丸はレース後「調整の段階でうまくいかず、こういう結果になってしまった。なんと表現していいか分からない感情です…」とぼう然。「(3度目の五輪出場に)頑張ってきてよかったなという思いはあるが、結果にこだわりたい部分は大きかった。こういう舞台でこういう走りしかできないのが情けない」と声を絞り出した。

 「個人の戦いは終わったが、チームジャパンとしてやれることがあると思う。一丸となって戦わなければ世界の壁は大きい。全力で気持ちを出していきたい」と、20日に行われる4×400メートルリレーを見据えた。

 また、ジャマイカ人の父と日本人の母を持つウォルシュ・ジュリアン(19=東洋大)は第4組に登場。46秒37で6着となり、こちらも準決勝進出はならなかった。

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2016年8月13日のニュース