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水谷発掘の前原氏 10代から成長見守り表彰式で感無量

[ 2016年8月13日 05:30 ]

日本人初となる銅メダルを決め、雄叫びを上げて喜ぶ水谷(AP)

リオデジャネイロ五輪卓球・男子シングルス3位決定戦 水谷隼4―1ウラジーミル・サムソノフ

(8月11日 リオ中央体育館)
 男子シングルスの表彰式では日本協会と国際連盟で副会長を務める前原正浩氏が銅メダリストの水谷らに記念品を渡すプレゼンターを務めた。

 前原氏は水谷をジュニア時代に発掘し、10代からドイツに卓球留学をさせるなど育成を手掛けてきた。「水谷は今までと違う選手に成長した。それを見ることができてうれしかった」と瞳を潤ませた。

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