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入江、渡辺がともに200背決勝進出

[ 2012年8月2日 04:09 ]

ロンドン五輪競泳

 男子200メートル背泳ぎ準決勝で、入江陵介(イトマン東進)が1分55秒68の全体4位、渡辺一樹(セントラルスポーツ)が1分56秒81の全体6位で決勝進出を決めた。

 「(元世界記録保持者の)ロクテ(米国)の横で距離感がわかった。良いレース展開だったと思う」と入江は落ち着きてレースを自己分析。今大会100メートル背泳ぎ銅メダルに次ぐ2個目のメダルに向けて、「(決勝まで)あと24時間あるからしっかり回復して、コース台に立てるようにしたい」とすでに翌日の決勝を見据えていた。

 渡辺は自己ベストを更新しての決勝進出。「予選から思うような泳ぎができなった。4年に1度のことだから、最低でもいい泳ぎを、と思っていた」と準決勝でようやく満足できた。決勝に向けて「さらにベストを更新できるように頑張る。決勝の雰囲気を味わいたい」と決意を語った。

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2012年8月2日のニュース