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バドミントン“無気力”4ペア失格…ロシアなど4組繰り上がり

[ 2012年8月2日 01:22 ]

 世界バドミントン連盟(BWF)は1日、ロンドン五輪の女子ダブルス1次リーグで無気力試合があったとして、8強入りした中国、インドネシア各1組と韓国2組の計4ペアを失格処分にしたと発表した。準々決勝には藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)が進出している。

 失格したのは第1シードの王暁理、于洋組(中国)、メイリアナ・ジャウハリ、グレイシア・ポリー組(インドネシア)、第3シードの河貞恩、金ミンジョン組、鄭景銀、金ハナ組(以上韓国)。代わりに1次リーグで敗退したロシア、カナダ、オーストラリア、南アフリカの各組が繰り上がりで準々決勝に進んだ。

 失格した4組は、準々決勝以降の組み合わせを有利にしようと、1次リーグ最終戦で安易な失点を繰り返すなどわざと負けるようなプレーをした。(共同)

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2012年8月2日のニュース