【札幌記念】ハヤヤッコ 楽々半馬身先着!国枝師「動き良かった。気になるところない」

[ 2022年8月18日 05:30 ]

函館の芝コースで軽快な動きを見せたハヤヤッコ(撮影・千葉茂)
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 史上初の白毛重賞対決。ハヤヤッコを管理する国枝師は「ハヤヤッコは少しブチっぽい。分かりやすくていいんじゃない?」と笑った。純白のソダシに、白とグレーでまだらのハヤヤッコ。同じ白毛でも意外と違う。

 最終追いは函館芝コースで僚馬シャンドゥレール(2歳オープン)と併せ馬。徐々にペースを上げて1000メートル66秒6~200メートル11秒6(馬なり)で半馬身先着。「右に行くところがあるので内に馬を置いて追い切った。動きは良かったし順調です。気になるところもない」と函館記念に続く重賞連勝に向けて意気込む。

 前走に加えて19年レパードSを勝っており、ダート&芝の二刀流重賞Vを果たした実績。「じわじわと伸びるタイプで、持久力勝負が合う」というパワー型。スタミナ比べなら、いとこにも負けない。そんな自負をにじませた。

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2022年8月18日のニュース