【札幌記念】ユニコーンライオン 叩いて前進期待、陣営「この1週間で本当に良くなった」

[ 2022年8月18日 05:30 ]

 ユニコーンライオンは函館Wコースで僚馬カフジペンタゴン(3歳未勝利)と併せ馬。大きく追走する形から直線は強めに追われ、4F52秒2~1F12秒3で1馬身半先着した。福岡助手は「3、4コーナーで一気に取りつこうとしたので気持ちを優先させた。早く抜け出し、突き放す形。この1週間で本当に良くなった」と満足げ。前走・プロキオンS16着は約1年ぶりの実戦に加え、久々のダート戦。昨年の宝塚記念2着馬が復活を期す。「元々叩き良化型。芝に戻して、ここでメドの立つ競馬ができれば楽しみが広がる」と意気込んだ。

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2022年8月18日のニュース