【戸田・イースタンヤング】永井 リベンジ制覇、昨年優勝戦でF「克服できた」

[ 2021年6月18日 05:30 ]

第8回イースタンヤングを優勝し、トロフィーとヤングダービー優先出場切符を手にする永井
Photo By スポニチ

 ボートレース戸田のG3「第8回イースタンヤング」は17日、12Rで優勝戦が行われた。2コースからコンマ09のトップスタートを踏み込んだ永井彪也(28=東京)がツケマイで快勝。優勝賞金200万円とともに、9月に徳山で開催されるプレミアムG1ヤングダービーの優先出場権を獲得した。2着には差した関浩哉、3着には外マイの上條暢嵩が入り、G1覇者のワンツースリー決着となった。

 最終日は1~11Rで1号艇が1勝というイン受難の流れ。ラストを飾ったのも全速捲りを仕掛けた永井だった。トップスタートを決めたとはいえ、イン上田とはほぼ互角のタイミング。それでも果敢に外を握り、これが功を奏した。上田はターンマークと接触して後退。1Mで大勢は決した。「捲りは全く考えていなかった。1Mまでに伸びたら、という思考はあったが勝手に体が動いた」。本能的な走りで1年前のリベンジを達成した。

 昨年のイースタンヤングは優勝戦でフライング。すでに持っていたヤングダービー出場権を水の泡にしてしまった。「直前までFが頭をよぎったが、スタート事故を起こさずに結果も出て良かった。5、6月に優勝した経験がなかったが、これで季節の変わり目に対するネガティブな気持ちも克服できたかな」。児島SGグランドチャンピオンを前に大きな収穫も得た。

 「今節はいいエンジンを引けたけど調整が難しくて勉強になった。最近は師匠(中野次郎)が頑張っているし、浜野谷(憲吾)さんがG1を勝つ姿も近くで見た。置いていかれないように、追い越せるように頑張りたい」。秋には地元SGの開催も控えている。永井の挑戦に終わりはない。

 ◇永井 彪也(ながい・ひょうや)1992年(平4)11月15日生まれ、東京都出身の28歳。東京支部所属の109期生。11年11月に平和島デビュー。14年12月に戸田一般戦で初優勝。19年の三国ヤングダービーでG1初制覇。通算10V。主な同期は丸野一樹、大上卓人。1メートル65。血液型A。

続きを表示

「セントライト記念」特集記事

「ローズS」特集記事

2021年6月18日のニュース