【ケンタッキーダービー】ダノンバーボン5着&ワンダーディーン8着 日本馬悲願達成ならずも存在感

[ 2026年5月4日 05:30 ]

第152回ケンタッキー・ダービーで5着だった西村淳也騎乗のダノンバーボン(右)と、8着の坂井瑠星騎乗のワンダーディーン
Photo By 共同

 米国のクラシック3冠初戦「第152回ケンタッキーダービー」が2日(日本時間3日早朝)、ケンタッキー州ルイビルのチャーチルダウンズ競馬場(ダート2000メートル、18頭)で行われた。日本から遠征したダノンバーボン(牡=池添)は5着、ワンダーディーン(牡=高柳大)は8着。勝ったのは地元米国のゴールデンテンポだった。

 日本調教馬の悲願こそ達成できなかったが、異国の地で存在感は示した。勢いよくゲートを飛び出したダノンバーボンはすかさず好位を確保。ハナを主張するシックススピードを先に行かせ、道中は2番手で進めた。4角で満を持して先頭に立つと、直線は粘り強く末脚を発揮。だが、残り100メートル付近でオシェリにかわされると、最後は後方待機勢の差し脚に屈した。

 3戦連続のタッグとなった西村淳は「1コーナーで逃げ馬の後ろを取ることができ、ペースも落ち着いていい感じに息を入れられました。手応えよく直線を迎えられて、押し切れるかなと思いましたし、バーボンもしっかり能力を発揮してくれました。結果だけが悔しいです」と回顧。池添師は「直線半ばまで夢を見させてくれました。輸送も調整も順調。最後の直線は声が出ました。アメリカでも十分通用したと思います。これからも頑張ってほしい」と今後の成長に期待した。

 一方、4番手グループの外めで運んだワンダーディーンは4角で後退。上位争いに加わることはできなかった。坂井は「1コーナーから2コーナーで接触があり、脚がたまり切らなかったところもありますが、走り自体は悪くなかったです」と評価。高柳大師は「サウジ、ドバイ、アメリカを転戦して、うるさかった馬が精神的に落ち着きを見せるようになりました。今後は帰国してから考えますが、まだまだ成長することを期待しています」と語った。

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