【東京新聞杯】ディーヴァ、歩むリスの道 18年Vハーツ産駒“先輩”ばり成長力見せる

[ 2020年2月5日 05:30 ]

シャドウディーヴァ
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 東京新聞杯を勝ったハーツクライ産駒の4歳牝馬と言えば、18年に2年ぶりの勝利をつかんだリスグラシュー。昨年の年度代表馬にも選ばれた名牝が飛躍のきっかけをつかんだのがここだった。今年、同じ4歳牝馬のハーツ産駒シャドウディーヴァが出走する。田中助手は「ハーツ産駒ぽくだんだんと体ができてきた。キャンターからも成長を感じられる」と進化を感じ取っている。

 昨秋から巻き起こったハーツ旋風。ジャパンCのスワーヴリチャード、朝日杯FSのサリオス、有馬記念のリスグラシューとハーツクライを父に持つ馬たちがG1を制した。特に史上最多のG1馬11頭が集まった有馬記念を勝ったリスは、3歳時から一変した重厚ボディーで大活躍。前走の常総Sで1年ぶりの勝利を挙げたシャドウもイメージがかぶる。田中助手は「(ハーツ産駒は)気性は前向きな子が多いけど、デビュー時は素質に体が追いついていないイメージ。この馬もトモが緩かったんだけど今は良くなってきた。ハミが取れるようになり、レースの流れに乗れるようになった」と今の充実ぶりに目を細める。

 1週前追い(Wコース)には岩田康が騎乗し、先行した僚馬2頭を圧倒。岩田康は「反応が良かった」と話し、調整過程は上々だ。クラシックで結果が残せなくても、4歳から目が離せなくなるのがこの産駒の特徴。シャドウディーヴァももれなく、“ハーツ曲線”に乗った感がある。

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