カルフォルニアクローム日高でけい養 14、16年米年度代表馬

[ 2019年11月21日 05:30 ]

 超大物が日高にやってくる。㈱ジェイエスは20日、G1を7勝し、14、16年の米国年度代表馬カリフォルニアクローム(牡8、父ラッキープルピット)を来春から北海道・日高のアロースタッドでけい養すると発表した。

 現役時27戦16勝。3歳時にケンタッキーダービーとプリークネスSの2冠。年末にはハリウッドダービーを制し、芝適性を証明した。5歳時にはドバイワールドCをレコード勝ち。17年ペガサスワールドCで9着に敗れたのを最後に米国のテイラーメイドファームで種牡馬入り。シャトル種牡馬としてチリでもけい養された。

 日高地区に限れば、99年に種牡馬入りしたタイキシャトルに匹敵する大型のシンジケートが組まれる。種付け料は未定。ジェイエスは「父は近年、日本での適性を高く示しているエーピーインディ系。将来は日本の競馬を背負って立つ種牡馬の一頭となるであろうと確信しています」とコメント。現役時からのシェアホルダー(共有者)でもある千代田牧場の飯田正剛社長は「芝でもダートでも走った競馬での成績、そして馬っぷりは文句ない。日高の生産者が頑張って、よく導入したと思うし、ぜひ成功してほしい」とエールを送った。

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