【クラスターC】菜七子キッキング ダートコースで軽快に最終追い

[ 2019年8月8日 16:34 ]

コパノキッキング
Photo By スポニチ

 12日、盛岡競馬場で行われるクラスターC(Jpn3)に出走するコパノキッキング(セン4=村山)が函館ダートコースを単走で追い切られた。藤田菜七子の重賞初Vに大きな注目が集まる一戦。「予定通りのメニューをこなせている。落ち着いていて、いい感じ。やるごとに反応が良くなっています。(盛岡に)輸送して480キロくらい(前走は484キロ)かなと思う」と柴田助手。

 前走の東京スプリントは不良馬場で追い込み2着。同助手は「馬場がこたえた部分もあった。パサパサのダートの方がいい」と振り返った。深くてタフな盛岡コースが向く可能性を秘める。菜七子とのコンビは今回が3度目。「重賞を勝てれば(彼女も)気持ち的に楽になる。この馬で勝ってくれればいいんですが」と話した。

続きを表示

2019年8月8日のニュース