【西武園記念】平原 20度目記念V「勝てて良かった」

[ 2019年8月5日 05:30 ]

20度目の記念Vに優勝トロフィーを掲げガッツポーズの平原
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 西武園記念決勝は4日行われ、平原康多(87期)が6月久留米以来、通算20度目の記念V。レースは小林―平原―佐藤―和田圭―渡部―和田健―山賀―内藤―水谷で周回。青板(残り3周)過ぎに和田健が上昇して小林ラインを抑えにかかるが、小林は車を引かず両者の併走が続く。赤板(残り2周)前の2センターで和田健と接触した小林が落車。思いもよらぬアクシデントに場内は騒然。目標不在となった平原だが冷静だった。「運が悪かったら落車に乗り上げていた。まだチャンスはある。諦めずに頑張ろう。ペースが全く上がらず後方に引いてはチャンスはない」。そう瞬時に判断。先行態勢に入った和田健の番手で粘る。最終バックで山賀をどかして番手を奪取するとスピード良くまくって出る。そのまま力強く踏み上げていった平原が後続を寄せ付けず1着でゴールを駆け抜けた。

 西武園記念は9年ぶりV。「決勝に進めなかったこともあるし期待を裏切り続けていたので勝てて良かった。日に日に体が新車になじんでいって最終日が一番感触が良かった。自転車と体がマッチしている感じ。これなら今のスピード競輪にも対応できそう」。オールスターで強力なライバルとなる脇本、新田らのナショナルチーム組との対戦を見据える。「今年の前半はグランプリなんて全く見えていなかったが、行けそうな感じは出てきた。この後は長野で合宿をする予定。しっかり準備をしたい」と話した。

 1~3着の平原、佐藤、和田圭の次回斡旋は名古屋オールスター(14~18日)。

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