ルメール 自身2度目の1日8勝、JRA最多タイ「こんな日は珍しい」

[ 2019年8月5日 05:30 ]

1日8勝を達成しポーズを決めるルメール(撮影・千葉 茂)
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 クリストフ・ルメール(40)が4日の札幌競馬で大活躍。02年12月7日の武豊、16年11月6日の自身に続き、史上3度目となる1日8勝の最多タイ記録を樹立した。また5Rの2着を含む1日9連対も史上9度目(自身3度目)の最多タイ記録となった。

 11R・UHB賞のリナーテでこの日7勝目を挙げ、「記録まであと1つ!」と気合を入れて臨んだ最終12R。手綱を取ったサラーブが先頭でゴール板を駆け抜けると、ルメールはスタンドに向けて右手でガッツポーズをつくった。検量室に引き揚げてくる時には左手を挙げて声援に応え、馬上で「うれしい!信じられない」と喜びを爆発させた。

 「たくさん乗っていたので“3~4勝はできる”と思っていたけど、こんな日は珍しい。全部の馬がいいコンディションで、トラブルもなかったから。ちょっとラッキーだね」。7Rではディープインパクト産駒のボスジラに2勝目をプレゼント。「切れはないけど、速いペースでずっと走れる。この距離(芝2600メートル)が合っている」と、秋に菊花賞(10月20日、京都)を意識している牡3歳の逸材に高い評価を与えた。

 取材の輪が解けた後、再び報道陣の元へ駆け寄って「1つ忘れてた。エージェントがいい仕事をしてくれました」と笑わせたルメール。北の大地でエンジンが掛かってきた名手が、まだまだ続く夏競馬をさらに盛り上げてくれそうだ。

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