【鳴尾記念】グラース重賞連勝!レーンは短期免許で最多重賞5勝目

[ 2019年6月2日 05:30 ]

大外から抜き去り、4連勝するメールドグラース(手前)(撮影・平嶋 理子)
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 夏の阪神開幕を飾る「第72回鳴尾記念」が1日に行われ、1番人気メールドグラースが4連勝で重賞連勝を飾った。鞍上のダミアン・レーン(25)はJRA重賞5勝目。短期免許取得期間内の最多重賞勝利記録を樹立した。

 またまたレーンだ。クレバーな立ち回りが光った。メールドグラースは道中は7番手。3角すぎから少しずつ鞍上の手が動き直線で大外に進路を取ると、あっさり前を捉えた。同じくレーンとのコンビだった新潟大賞典に続く重賞2勝目。阪神初騎乗で重賞Vのレーンは「(道中の)手応えは良かった。仕掛けが気持ち早かったけど、馬が強かった。強い勝ち方ができました」と事もなげに振り返った。清水久師は「ジョッキーが凄く冷静に乗っていた。上手ですね」と賛辞を贈った上で「以前はフワッと遊んだりする部分もあったけど、今回は抜け出してからしっかりとしていた。今後は馬の状態を確認して考えます」と愛馬の成長に目を細めた。

 短期免許期間での重賞5勝は、ペリエ、M・デムーロらの4勝を更新する新記録。豪の天才は宝塚記念(23日)の週まで騎乗する予定で、どこまで記録を伸ばすか注目される。

 ◆メールドグラース 父ルーラーシップ 母グレイシアブルー(母の父サンデーサイレンス)牡4歳 栗東・清水久厩舎所属 馬主・キャロットファーム 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績16戦6勝 総獲得賞金1億4201万3000円。

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