【馬券道コバヤシ 特別編】2日東京11R アエロリットがビクトリーロードをスイスイと

[ 2019年6月2日 08:00 ]

  今開催の東京芝はずっと時計が速い。さらに内が有利な傾向だった。土曜6Rのマイル戦(未勝利)は1分33秒7で決着。上位2頭は直線で内めを通っていた。逃げた2着馬は16番人気(単勝213・5倍!)。このレースを見て、やっぱり内だと自信が持てた。

 東京11R安田記念はアエロリットから。(2)番枠とそれこそ絶好の枠を引き当てた。“リピーター”が活躍をみるレースで昨年2着。ヴィクトリアMからの臨戦過程は今年も同じ。昨年の走破時計は1分32秒4→1分31秒3。速い時計で走った反動もなく連対した。
 この舞台は割と芝1800~2000メートルで走る馬が好走する印象だ。アエロリットは毎日王冠勝ちを含め、芝1800メートルは【2100】。今回はいわゆる“逃げ専科”もいない。スイスイとビクトリーロードを駆け抜ける。

 馬券は単勝と馬単で相手は○アーモンドアイ、▲モズアスコット、☆インディチャンプ、以下△サングレーザー、ステルヴィオ、ペルシアンナイト、ダノンプレミアムへ流す。

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2019年6月2日のニュース