【マイラーズC】アドマイヤズーム 復活V 完璧エスコート 武豊 青葉賞に続き連日重賞制覇

[ 2026年4月27日 05:25 ]

<京都11R・マイラーズC>武豊を背に、復活Vを飾ったアドマイヤズーム(撮影・中辻 颯太)
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 1着馬に安田記念(6月7日、東京)の優先出走権が与えられる京都メイン「第57回マイラーズC」は1番人気アドマイヤズームが2番手から押し切り勝ち。武豊(57)は土曜東京の青葉賞に続く、連日のテン乗り重賞Vとなった。

 2年前の2歳マイル王アドマイヤズームが武豊の手綱で華麗なる復活を遂げた。残り200メートルで抜け出すと、1年4カ月ぶりの白星にエスコート。初コンビだった鞍上は「ホッとしました。一緒に走っている時から凄い強い馬だなと思っていましたし、調教に乗った時も素晴らしい動きをしていました」と称賛の言葉を並べる。前日の青葉賞も制したレジェンドは07年11月23日の京阪杯→24日ジャパンCダート以来、16回目となる連日重賞Vを飾った。

 好スタートから先頭へ。内から並んできたショウナンアデイブにハナは譲ったが、2番手で流れに乗った。武豊は「いろんなことを想定しました。折り合いもつきましたし、非常にレースも乗りやすかった」と回顧。「直線も凄くスムーズでしたし、なかなか止まらないんじゃないかなと思いました」。上がり3Fは33秒3をマーク。ゴール前で迫るライバルを振り切った。

 爪の不安を抱え、昨年は本来の結果を発揮できず悔しい一年を過ごした。友道師は「2歳の頃を取り戻してくれたね。久しぶりに万全の状態で挑めた。一回使ってもっと良くなる」と充実の口ぶり。G1初タイトルを手にした24年朝日杯FSと同舞台で完全復活。次走は優先出走権を手にした安田記念がターゲットになる。真の姿を取り戻した2年前の2歳マイル王が再び、大舞台へ突き進む。

 アドマイヤズーム 父モーリス 母ダイワズーム(母の父ハーツクライ) 22年2月28日生まれ 牡4歳 栗東・友道厩舎所属 馬主・近藤旬子氏 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績7戦3勝(重賞2勝目) 総獲得賞金1億6032万円 馬名の由来は冠名+母名の一部、素早く動く。 

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