【万哲の乱 特別編】26日東京12R 凱旋門賞の夢を懸けるブラストワンピース

[ 2019年5月26日 08:00 ]

 東京12R・目黒記念は◎ブラストワンピース。昨年の有馬記念(1着)は本命で世話になり、前走・大阪杯(6着)は◎を正直打ちきれなかった。メンバー的にスローペースが予想され、阪神内回りの短い直線は?不安は的中してしまった形だが、内を立ち回った勝ち馬アルアインと0秒3差なら、内容は悪くない。枠順の差も微妙に響いた。

 登録を済ませている凱旋門賞を見据えての目黒記念参戦。もし、凱旋門賞に出走なら59・5キロ。大竹師は「凱旋門賞のことを考えれば、あまりハンデが軽くても先につながらない」とトップハンデ59キロは受け入れた上で出走してきた。昨夏の新潟記念(1着)は大外一気で突き抜け、1分57秒5の好時計。有馬記念こそ“小回り”の中山を器用にこなしたが、左回り&直線の長いコースは本来合う。結果的に池添の継続騎乗も心強く、ここは相手探し。

 東京でこその○ソールインパクト、▲ルックトゥワイスに妙味。

 《もうひと押し》京都11R・白百合Sは◎ヒーリングマインド。調教を強化しての2F短縮。ここは狙い頃。

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2019年5月26日のニュース