【馬券顛末記】同厩舎の伏兵・ロジャーバローズが激戦を制し、第86代・ダービー馬へ

[ 2019年5月26日 16:51 ]

ダービーを制し、ロジャーバローズの鞍上で声援に応える浜中騎手 (撮影・田中 和也)
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 凄い歓声だった。今年の日本ダービーは京都競馬場で観戦。午後3時には気温は30度を超していた。その熱気に負けじと、G1のファンファーレが鳴ると東京競馬場にも劣らないほどの大歓声。まるで本当に馬が走っているような雰囲気さえ感じる。そして、馬主、調教師、騎手、ファンと人々の夢が詰まった、ゲートが開かれた。

 ハナを切ったのは日本ダービー・初騎乗の横山武とリオンリオン。後続を大きく引き離し、前半1000メートルは57秒8と脅威のハイペース。離れた2番手にロジャーバローズ控え、その後ろにダノンキングリー、ヴェロックスが追走する。断然の1番人気だったサートゥルナーリアは中団待機。直線に入ると、早々にリオンリオンが苦しくなって後退。残り400メートルでロジャーバローズが先頭に躍り出た。外からダノンキングリーが脚を伸ばし、グングンと差を詰めてきたが、その追撃を凌ぎ切り、見事に第86代・ダービー馬に輝いた。サートゥルナーリアはじりじり差を詰めるも、伸び切れず4着に敗れた。

 「2頭出しは人気薄から」まさか、この格言が現実になるとは…。浜中は日本ダービー初制覇。6度目の騎乗でダービージョッキーの称号を手にした。

 馬券プレゼントは「血統ビーム」でお馴染み、亀谷敬正氏が(1)―(7)―(13)の3連複を的中した。しかし、▲を打っていたロジャーバローズが勝利して、何も当たらないとは…。情けない話である。気持ちを切り替えて! 来週は安田記念。アーモンドアイVSダノンプレミアムが激突する。強いのはどちらか。純粋に競馬ファンとして、楽しみな1戦。負けたままでは終われない。来週こそは的中させよう。その前に、まずはきょうの反省会…。夜の街で浴びるほど酒を飲むとしよう。(田村 達人@京都競馬場)

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