【桜花賞】ミスターX 4戦3勝クロノジェネシス切れ味がさく裂

[ 2019年4月7日 05:30 ]

 阪神11R・桜花賞はクロノジェネシスを指名する。4戦3勝。唯一敗れた阪神JF(2着)はダノンファンタジーに半馬身だけ届かなかったが、十分に逆転の余地はある。逃げ馬不在の今年のような顔触れは、色気を持った伏兵が乱ペースを演出することがままある。世代屈指の切れ味がさく裂する展開になると読む。

 中間は武器の瞬発力に磨きをかけるような調教を積んできた。大阪杯(アルアイン)で悲願のG1制覇を果たした北村友も「前走までは非力という感じだった。体重こそ変わらないが今回はしっかりしてきた印象」と成長を実感。グランアレグリア、ダノンファンタジーに次ぐ3番人気が濃厚だが、上位2頭との差はない。馬単(4)から(8)(15)(16)へ。

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2019年4月7日のニュース