【午後の狙い馬・7日中山11R】切れ味より耐久型のカイザーメランジェ浮上

[ 2019年4月7日 13:20 ]

 中山芝は良馬場。内ラチ沿いが適度に荒れており、外めを回った馬が伸びる傾向。時計も掛かっている。どちらかと言えばビュッと一瞬切れる脚より、長くいい脚を使えるタイプが好走しやすい状況だ。

 メイン春雷Sはオールインワンの単騎逃げなら、それほど激流にはならない。好位~中団から、しっかり末脚を使えるタイプを狙いたい。カイザーは時計の掛かる馬場で追わせて伸びるタイプ。12番もモマれず運べて、馬場のいいところを通れる好枠だ。重賞の前走に比べ相手関係も楽に。4勝中2勝と好相性の舞台でチャンス十分だ。

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2019年4月7日のニュース