【高松宮記念】ミスターX モズスーパーフレア初G1制覇へ

[ 2019年3月24日 05:30 ]

 中京11R・高松宮記念はモズスーパーフレアで勝負する。芝1200メートルでの近4勝は全て1分7秒台をマーク。しかもセプテンバーS、カーバンクルS、オーシャンSは1分7秒0(やや重!)、1分7秒0、1分7秒1と7秒台前半の超時計で勝利している。土曜の中京芝は開催最終週にしては好時計が連発。高松宮記念も時計勝負になれば、同馬が真っ先に有力候補に挙がる。

 引き当てた枠は15番だったが、竹中助手は「この馬に関しては外枠の方がいいと思っていた。内を見ながら運べるし、不利も少ないので」と歓迎の様子。鞍上の武豊は土曜の日経賞をメイショウテッコンで逃げ切りV。逃げの名手の手綱でG1初勝利を目指す。馬単(15)から(3)(8)(12)(13)へ。

 中山11R・マーチSはハイランドピーク。長期休み明けの前走・総武S(5着)を叩かれ、ここで本領を発揮。昨年のマーチS(9着)は序盤から流れに乗れなかったのが全てで、本来は【3203】と絶好の舞台で復活Vを決める。土田師は「前走は休養明けで行き脚がつかなかった。1度使って良くなっている。他に行く馬がいれば途中から上がっていく形でレースをしたい」と意気込んでいる。馬単(13)から(3)(4)(8)(14)へ。

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2019年3月24日のニュース