【愛知杯】ミスターX 4歳初戦ノームコア、重賞2勝目へ勝負

[ 2019年1月26日 05:30 ]

 中京11R・愛知杯はノームコア。秋華賞を回避して挑んだ前走・エリザベス女王杯は紫苑S(1着)からのぶっつけ。終始、外を回るロスがあり、スローの中で折り合うのも大変だった。加えて関西遠征も初とかわいそうな条件が重なったが、初の古馬を相手に5着なら健闘した部類だろう。

 紫苑Sは同年の大阪杯より速い超抜の1分58秒0で駆け抜け、直線のみで後続は3馬身ぶっちぎった。能力の高さは疑いようがなく、さらなる成長も見込める4歳初戦の期待は大きい。輸送やレースとの間隔を考慮され、最終追いは火曜に敢行。紫苑Sと同じ過程を踏み、重賞2勝目に挑む。馬単(11)から(1)(2)(8)(9)へ。

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2019年1月26日のニュース