【愛知杯】8番人気の伏兵ワンブレスアウェイが重賞初V

[ 2019年1月26日 16:06 ]

<中京11R・愛知杯>直線で馬群から抜け出したワンブレスアウェイ(右)(撮影・平嶋 理子)
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 古馬牝馬限定重賞「第56回愛知杯」(G3、芝2000メートル)が26日、中京競馬11Rで行われ、津村明秀騎手騎乗の8番人気ワンブレスアウェイ(牝6=古賀厩舎)が優勝。9度目の挑戦で重賞初勝利をあげた。

 好スタートから先行集団につけたワンブレスアウェイ。直線では逃げたランドネをとらえ、最後は各馬の追い上げを抑えきった。半馬身差の2着には1番人気ノームコア、さらに首差の3着には4番人気ランドネが入った。勝ちタイムは2分0秒0(良)。

 勝ったワンブレスアウェイは父ステイゴールド 、母ストレイキャットという血統。これが9度目の重賞挑戦。前走のエリザベス女王杯では11着と大敗していたが、巻き返した。通算戦績は22戦6勝。

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2019年1月26日のニュース