【梅ちゃん先生　特別編】２６日中京６Ｒ　ディープで取り戻す

　本日の勝負馬券は中京６Ｒのフジマサディープ。調教での迫力あふれる動きに前走・新馬戦でも踏み込んだが、切れ負けした。馬名にディープが付いていると言っても、ディープインパクトではなく、ディープブリランテ。母の父もダンスインザダークとあれば切れよりも持久力タイプだろう。「調教でも一瞬の脚より長くいい脚を使えているし、今度はそういう競馬をしてもらう」と菊川師。初戦のように相手を待たずにロングスパートで巻き返す。

　≪京都１１Ｒ　波乱を呼ぶエースだ≫京都メイン橿原Ｓはプレシャスエースで大穴狙い。前走（１１着）は芝並みのハイペースで流れる展開を３、４番手から４角先頭をうかがう積極策。さすがに直線坂上で失速したが、勝ち馬から０秒８差なら悪くない。昨秋には現級２着の実績。一変可能だ。