【橿原Ｓ】ゼンノサーベイヤーが押し切ってオープン入り　中内田師「いつもしっかり走ってくれます」

　大外８枠１６番から道中４番手で流れに乗ったゼンノサーベイヤー（牡６＝中内田、父マインシャフト）が直線、勢い良く先頭へ。最後までしっかり脚を使い、２着ストロベリームーンに半馬身差で押し切った。

　藤岡佑は「内側の速い馬を見ながら、じっくり運びました。完勝だったと思います」と笑顔。これでオープン入りとなり、中内田師は「いつも自分の時計で、しっかり走ってくれますね」とねぎらった。今後については「状態を見ながら」とした上で同舞台の大和Ｓ（２月１７日、京都ダート１２００メートル）を視野に入れている。