【阪神C】ジュール好タイム 西園師「ピークの仕上がり」

[ 2018年12月20日 05:30 ]

開場直後の坂路で好時計をマークするジュールポレール
Photo By 提供写真

 阪神カップの追い切りが19日、東西トレセンで行われた。ヴィクトリアマイルの勝ち馬ジュールポレール(牝5=西園)は、朝一番の坂路で4F52秒1の好タイム。残り400メートルからは1F12秒0→12秒3と、鋭い切れ味を発揮した。1週前にも4F51秒8を出しており、乗り込みは十分。西園師は「先週、ミルコ(デムーロ)に乗ってもらい、しっかりやった。今朝は上がり重点だったが、いい動き。ピークの仕上がりじゃないかな」と太鼓判を押した。“絶好調男”M・デムーロとの新コンビで飛躍の一年を締めくくる。

続きを表示

2018年12月20日のニュース