【中山大障害】アップが猛時計 テンから軽快で最後もビッシリ

[ 2018年12月20日 05:30 ]

 中山大障害(J・G1)の追い切りが19日、東西トレセンで行われた。J G1・2勝の実力馬アップトゥデイト(牡8=佐々木)はCWコースをテンから軽快に飛ばし、最後もびっしり追って6F81秒6をマークした。今月に入って6F78秒4、77秒3と猛時計を連発。佐々木師も「いい状態で向かえる」と満足げだ。16年中山大障害からJ・G1はオジュウチョウサンに連敗してきたが、今回は天敵が不在。「オジュウもいないし負けられない気持ち。自分の競馬で後ろに脚を使わせられたら」と意気込みを語った。

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2018年12月20日のニュース