友道師 異なる馬でダ菊2冠なるか?55年ぶり偉業へ挑戦

[ 2018年10月18日 05:30 ]

 友道師は皐月賞は09年アンライバルド、ダービーは16年マカヒキと18年ワグネリアンで制覇。菊花賞Vなら史上13人目の3冠完全制覇となる。これまで菊花賞には10頭を送り、最高は12年スカイディグニティの2着。友道師は「ダービーは運のある馬。菊花賞は強い馬が勝つというでしょう。つくづくそう思う。菊花賞は距離適性もあり、それだけ難しいG1だと思う」と最終関門突破に燃える。同師は今春ダービーをワグネリアンで制し、異なる馬で同一年のダービー→菊花賞の2冠なら、63年尾形藤吉師(ダービー=メイズイ、菊花賞=グレートヨルカ)以来、55年ぶり2人目の偉業となる。

続きを表示

2018年10月18日のニュース