【菊花賞】グレイル 荒々しく反応◎ ラスト1F11秒7

[ 2018年10月18日 05:30 ]

CWコースを追い切るグレイル
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 荒々しく、力強いフットワークでグレイルがCWコースを駆け抜けた。岩田を背に単走、道中は馬なりで運んで6F85秒0〜1F11秒7。シャープに脚を伸ばした。岩田は「めっちゃ良くなってますよ」と上昇を告げ、言葉を継ぐ。「歩様自体がスパンとして、道中仕掛けてからの反応が素晴らしかった。終わった後も歩様が乱れなかったですね。今回は推進力が違っていました」。淀のマラソンレースを知り尽くした男を背に、初のG1タイトルを狙う。

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2018年10月18日のニュース