【菊花賞】藤岡佑 フーリッシュ成長「馬が弾んでいた」

[ 2018年10月18日 05:30 ]

菊花賞でステイフーリッシュに騎乗する藤岡佑
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 【藤岡佑に聞く】

 ――ステイフーリッシュの最終追いに騎乗した感触は?

 「今日は速すぎず、遅すぎず…のイメージで乗った。追い切りの指示は特になかった。走る時のフットワークがいいし、馬が弾んでいましたね。体のシルエットはふっくらして、状態は良く感じました。春よりも成長していると思う」

 ――京都新聞杯(1着)以来のコンビ復活。この馬の長所は?

 「トビが大きい馬。それに調教の時はとても扱いやすい。お父さんのステイゴールドの特徴がよく出ている。走るステイの子…という典型でしょうね」

 ――ジョッキーが騎乗した京都新聞杯は好位2番手から抜け出し。作戦は?

 「レース当日のテンションやゲート次第になってくると思う。京都新聞杯のようにポンと出てくれれば、前に行くかもしれない。あの時は勝ち方も余裕があった。一方でじっくりタメて、道中の脚を温存したい気持ちもあるけど…。ただ馬群にもまれて、ガチャガチャになってしまうと、性格的にもちょっと心配なところはある。まずはスタートですね」

 ――初めての3000メートルについては?

 「どの馬にとっても未知の距離。僕の馬にとっては正直どうですかね。もしかすると、気持ち長いかもしれない。ただ、京都外回りは京都新聞杯で実際勝っているように合っているコース。スムーズな競馬で力を出し切れれば…と思う」

 ――菊花賞を制したオルフェーヴル(3冠馬)やゴールドシップを輩出したステイゴールドも現3歳がラスト世代。父の血に期待ですね。

 「春当時から、ステイフーリッシュはまだまだ伸びていく。活躍すると思っていた馬。最後の1冠に挑めるのはうれしいし、ステイの“爆発力”に懸けたい」

 ◆藤岡 佑介(ふじおか・ゆうすけ)1986年(昭61)3月17日生まれ、滋賀県出身の32歳。父・健一はJRA調教師、弟・康太はJRA騎手の競馬一家。04年、作田誠二厩舎所属でデビュー。同年3月13日中京1Rアスカクイーンで初勝利。同年、JRA賞最多勝利新人騎手。05年1月アズマサンダースでJRA重賞初勝利。今年5月NHKマイルC(ケイアイノーテック)でG1初制覇を飾る。JRA通算8837戦723勝(重賞30勝)。1メートル65、52キロ。血液型B。

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