【宝塚記念】ストロングタイタン、得意季節に一発狙う

[ 2018年6月21日 05:30 ]

大雨の中、坂路で追い切るストロングタイタン(撮影・平嶋理子)
Photo By スポニチ

 前走・鳴尾記念快勝のストロングタイタンは坂路で単走追い。しまいは促されて4F53秒7〜1F12秒3をマーク。重い馬場の中でパワフルなフットワークが目についた。「動きは悪くなかったですね。鳴尾記念以上の状態は難しいけど出来落ちはない」と池江師。前走は最終追いで坂路1番時計を叩き出すなど久々でも仕上がっていた。6〜8月が【4・1・0・1】とこの時季が得意。「汗をかくようになって代謝が上がると調子も上がってきますね」。前走レコードVとノリノリの“夏男”が一発を狙う。

続きを表示

2018年6月21日のニュース