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【宝塚記念】クラウン連覇確信!1週前追いとは一変、迫力満点

石橋を背に3頭併せで追い切るサトノクラウン(右手前)(撮影・村上大輔)
Photo By スポニチ

 「第59回宝塚記念」の追い切りで昨年の優勝馬サトノクラウンが迫力満点のフットワークを披露。ドバイ遠征の疲れを吹き飛ばす走りで史上2頭目の連覇が見えた。

 1週前には半信半疑の面持ちだった石橋の表情が一変している。「先週しっかり追ったことで動きが良くなっています。先週は(体に)緩さがあったが、しっかり締まってきました」。サトノクラウンの追い切りを終えると、確信に満ちた顔で口火切った。

 雨でぬかるんだWコースを黒鹿毛が突進していく。1馬身先行した外リリーバレロ(3歳未出走)、1馬身後方に付けた内アヴィオール(3歳500万)との3頭併せ。内外からのプレッシャーをはね返すように馬なりのまま半馬身抜け出した。併せたレイダー(4歳1000万)に半馬身遅れた1週前追い切りとは一変した走り。「前日(19日)乗った時も感じましたが、動き切れなかった先週とは違います」。そんな馬上の感触に同調するように堀師も「今週に入って、グンと上向いてきた」と満足そうに語る。

 「心拍数の変化を総合的に判断すると、昨年の宝塚記念(1着)より一枚落ちますが、秋の天皇賞(2着)とほぼ同等。整ってきたなという感触を得ています」。理論派トレーナーらしい見解を披露した。数値は公表しなかったが、追い切り時からの心拍数の変化を過去のG1時と比較したという。その結果、キタサンブラックの首差に迫った昨秋の天皇賞時と“同等”の見立て。「ドバイから宝塚記念の難しいローテ。状態は一進一退だったが、直前まで負荷をかけ、馬も応えてくれた」。ドバイシーマクラシック(7着)から3月初旬に帰国後は疲れが尾を引き、回復に手間取ったが、土壇場で間に合わせた。

 「心臓や肺などフィジカルな能力は非常に高い。勝敗を常に左右しているのは精神面。当日まで気を抜けないが、道悪になっても対応できる」と続けた同師。天気予報では今週末も兵庫県南部に傘マークが付く梅雨のG1。昨年もやや重でJRA・G1初制覇を飾った。「道悪上手というよりは、他の馬より苦にしないと表現するのが適切。馬場状態は勝敗を分けると思うので、馬場の変化をうまく見抜いて作戦に生かしたい」

 13、14年ゴールドシップ以来2頭目の宝塚記念連覇を手繰り寄せる最終追い。初コンビの石橋も「昨年は大外枠から勝っているし、枠順は気にならない。チャンスを生かしたい」と確信に満ちた表情で締めくくった。 宝塚記念

[ 2018年6月21日 05:30 ]

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