重野　全２４場制覇表彰式＆報告会「自分が達成できるとは」

ボートレース振興会の藤川修一理事（左）と全２４場制覇を達成した重野哲之
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　４月１２日にボートレース福岡で優勝し、全２４場制覇を達成した重野哲之（３９＝静岡）の表彰式と報告会が２６日、ボートレース浜名湖で行われた。史上２０人目。現役では１７年１１月に達成した服部幸男以来、１２人目。また３９歳１カ月での達成は１５年に４０歳２カ月で達成した徳増秀樹を抜く最年少記録。

　ＢＯＡＴＲＡＣＥ振興会・藤川修一理事からウィーン金貨１オンスがはめ込まれた記念盾を贈呈された重野は「デビュー当時、なかなか勝てなかった自分が全場制覇できるとは思っていなかった。これからも目の前のレースに集中するだけ。次は、まるがめ（３１日開幕）。久々のＧ１なので活躍したい」と喜びを語った。