【日本ダービー】“たけし命名馬”キタノコマンドールは末脚不発…12着に大敗

[ 2018年5月27日 16:24 ]

<ダービー>キタノコマンドール横断幕がパドックに飾られていた(撮影・近藤 大暉)
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 3歳牡馬クラシック第2戦「第85回東京優駿(日本ダービー)」(G1、芝2400メートル)が27日、東京競馬10Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗のキタノコマンドール(牡3=池江厩舎)は直線で伸び切れず12着だった。5番人気のワグネリアンが優勝した。

 キタノコマンドールは父ディープインパクト、母ベネンシアドールという血統。クラブ法人「DMMドリームクラブ」の所有馬で、同クラブが運営するサービス「DMMバヌーシー」で出資が募集された競走馬。ビートたけしが名付け親となり、デビュー当時から注目を浴びてきた。

 デビューから2連勝し臨んだ前走の皐月賞では豪快に追い込むも5着に敗戦。世代の頂点を決める一戦でも3番人気と高い評価を得たが、12着に終わった。

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2018年5月27日のニュース