【日本ダービー】(15)ステルヴィオ 前向きさへ調教に工夫

[ 2018年5月27日 05:30 ]

 ステルヴィオは北C(ダート)コースで軽めのキャンター。気性面に課題を残す馬だが、リラックスした脚取りで最終調整を終えた。皐月賞(4着)は後方からの運びとなったが「行き脚がつかなかったのは、調教の仕方が良くなかったから」と木村師。「この中間は前向きさを出すために調教を工夫してきた。レースまで最善を尽くしたい」。細心の調整が大舞台で実を結ぶか。

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2018年5月27日のニュース